今ここにあるものと、もうここにはないものが、互いの場所から、互いを思い、支えあって生きる。
ひとりでいるときほど、ひとりじゃないと感じる。
南伊豆、尾道、奄美大島、京都、大阪、神戸、博多、うきは、久留米ーーー。
パンデミックが明けはじめたころから、さまざまな土地を歩き、日記を綴った。
巡る心をすみかとして、すべてはかたちを変えてつづいていくと、知った。
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『ひとりでいく』(旅行記)
著 者 関根 愛
装画/挿絵 東 ひかり
ブックデザイン Cat 佐藤 翔子
印刷/製本 株式会社イニュニック
2024年5月5日 初版 第一刷
全196ページ
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<以上、版元サイトより引用>