2025年に行われた〈放課後〉主催公演の脚本3本と、それらのあいだに書かれた日記や短編を収録しています。しかし、この本はただの「公演の記録」ではなく、脚本や日記というかたちで書き続けられた思索の痕跡です。
ページをめくり、さまざまな形式の言葉を読むうちに、いつの間にか、「生きている」ということの「寄る辺なさ、たまらなさ、ままならなさ」や、他者との関係の距離について考えを巡らせる一冊になっています。
この本に通底しているのは、「どうしたら生きていてよかったと思えるのだろう」という問いです。はっきりとした答えは、最後まで出ていません。
けれど、答えの出ない日々を過ごすほかない毎日を、ほんの少しだけ、悪くないものとして見つめ直すきっかけになるかもしれません。
サイズ: W110mm × H170mm
ページ: 146P・PUR製本
第1刷 2025年11月30日
表紙写真: 首藤悠
印刷・製本: イニュニック
<以上、版元サイトより引用>
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