<収録作品より>
反射する人は光を生きていく
火を守る仕草で話すファンタジー
隣り合う花に生まれてまた会おう
水っぽいふたりの苗字で飼う魚
たましいに雪を見せてる観光客
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26の題で編まれた
394篇の口語定型詩を収録。
青森に移住した一年目の秋から、
大雪の冬を経て、春の入り口までをうたいました。
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目次
人は星
甲板に立つ
曇のち雨 気温17℃
戦う大人
甘くるしい
お手元の愛
きれいなものを見るちから
死して生まれる
愛の腕
人間がふたりで暮らす
ひとりではやさしくなれない
ひとつなる
胃の中は墓地
眠るひと
人間の鳥たち
たましいに雪を
魔法とは呼ばれない魔法
手紙はふるえたか
ファンタジー
つきゆびの治る日
名の外の海
水になるすべて
色とりどりのかけらたち
冬と春の間
水のお湯割りお湯の水割り
手捏ねの光
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池田彩乃(著)
詩人、デザイナー、遊びを思いつくひと。
1990年、滋賀県生まれ。
2010年、私家版の詩集の制作をはじめる。2020年の企画「星渡りの便り」 以来、手紙の形式でも詩を届けるように。2021年より企画「誕生日のための詩」 をはじめたことにより、言祝ぐことを活動の真ん中に灯している。
並行して2019年より「おめでとう」という屋号を持ち紙のものづくりのお手伝いにも取り組む。 2021年ゆるやかに開業。2022年、出版業として「言祝出版」をはじめる。
現在、青森県在住。
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言祝出版
2025年5月4日
128×140mm 110P
装丁/池田彩乃
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