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ハインレ詩文集|クリストフ・フリードリヒ・ハインレ 柿木伸之/訳 ジョルジョ・アガンベン/序文

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ベンヤミンが若き日に出会い、生涯にわたり「親友」と呼んだハインレ。第一次世界大戦の開戦直後に19歳で命を絶った「詩人」の現在確認できる抒情詩、散文、書簡を集成。ベンヤミンに影を落とす友の詩に光を当てる、青春の歌とその断絶の記録。ジョルジョ・アガンベンの序文、編者による詳細な評伝、訳者による周到な解説を付す。「フリッツ・ハインレは詩人だった。しかも、すべての詩人のなかでその「生涯において」ではなく、詩において出会った唯一の詩人である。彼は19歳で死んだが、彼と別の仕方で出会うことは考えられない」(ヴァルター・ベンヤミン「ベルリン年代記」)。 目次 序言「失われたものへの希望」ジョルジョ・アガンベン 抒情詩 夢劇 十三の詩 十四の詩ーーフィリップ・ケラーに捧ぐ 〔紅に泡立つ……〕 〔確認の手紙を送ると……〕 原生林の精 肖像 〔昼の起きると……〕 〔魅惑的な眺望を……〕 〔甘い風よ……〕 みだらな夜 〔混乱した夢を出て日が昇る……〕 〔樅の木は鈍いビロード色の……〕 老女は語る[Ⅰ] 老女は語る[Ⅱ] 〔ランプのそばで……〕 「廊下の」 ベンチ 〔木々の梢が絡まり合う……〕 〔おお、おまえたち腐りきって……〕 水無月の日 〔眠りに落ち、夜は……〕 〔深黒の波濤にもまれながら……〕 頌歌[Ⅰ] 〔微笑む千の仕草が……〕 〔いくつかの澱みには……〕 〔樅がみだらに枝葉を……〕 〔橋は弓なりにせり上がり……〕 滝 頌歌[Ⅱ] 頌歌[Ⅲ] 〔家の周りで嵐がうなりながら……〕 〔教会の塔はすでにくすみ、……〕 〔馬車につながれた栗毛の馬が……〕 夜と昼のあいだに 〔ベッドに横たわったまま身を……〕 〔それはホルシュタイン伯……〕 〔小鐘が打ち鳴らされるのが……〕 アーク灯 夕べに窓辺で 〔庭に白馬と……〕 〔時は森のなかで道に迷い……〕 〔酔い痴れて乱れ戯れる形象が……〕 秋の午後[Ⅱ] 秋の夕べ 〔わたしは永遠に独りぼっち……〕 〔灰色の月よ、言え。どこへ……〕 寒い夜 演奏会 散文 青年 わが学級 〔まばゆく明るい緑の木々が……〕 美しい人たち 奇襲 湖の三人の聖者 書簡 1 ルーヴィヒ・シュトラウス宛 2 ルーヴィヒ・シュトラウス宛 3 ルーヴィヒ・シュトラウス宛 4 ルーヴィヒ・シュトラウス宛 5 フッサール宛 6 ルーヴィヒ・シュトラウス宛 7 ルーヴィヒ・シュトラウス宛 8 ヴェルスホーフェン嬢宛 9 アルマ宛 書簡草稿 グスタフ・ヴィネケン宛 H宛書簡草稿 跋「青年運動と文学のアヴァンギャルドのあいだで」ヨハネス・シュタイツィンガー 附録 編集方針 作品配列 稿本伝承 謝辞 参照資料一覧 訳者解題「青春の詩人とその死後の生」 関連略年譜 訳者あとがき 著者:クリストフ・フリードリヒ・ハインレ(Christoph Friedrich Heinle, 1894–1914)ドイツ西部のマイエンの生まれ。ゲッティンゲン、フライブルク、ベルリンの大学で学ぶ一方、詩作を続け、青年運動に積極的に関わった。フライブルクでヴァルター・ベンヤミンと出会う。第一次世界大戦の開戦直後に19歳で命を絶った。 編者:ヨハネス・シュタイツィンガー(Johannes Steizinger)カナダ・マクマスター大学哲学科准教授。19世紀および20世紀前半の哲学、文化哲学、政治哲学、社会哲学ならびに美学を重点的に研究。 訳者:柿木伸之(かきぎ・のぶゆき)西南学院大学国際文化学部教授。著書に『ベンヤミンの言語哲学──翻訳からの言語、想起からの歴史』(平凡社、2014年)、『ヴァルター・ベンヤミン──闇を歩く批評』(岩波新書、2019年)、『断絶からの歴史──ベンヤミンの歴史哲学』(月曜社、2021年)などがある。 <以上、版元サイトより引用> 月曜社 2025年3月 46判上製 352P H188mm×W120mm ヨハネス・シュタイツィンガー/編

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