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燃えるキリン 黒田喜夫詩文撰

3,520円

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【ご注意】 新品ですが、刊行から年数が経っているため経年の劣化(多少のヤケやシミ、汚れ、キズなど)を感じる場合がありますが、版元から入荷時の状態ということご了承の上、ご購入お願い致します。 _________________________ おかあさん革命は遠く去りました 革命は遠い沙漠の国だけです――「毒虫飼育」 ぼくは掟なんか欲しくない 燃えるキリンが欲しいだけ――「燃えるキリン」 何からおれの名を除くというのか 革命から? 生から? おれはすでに名前で連帯しているのではない――「除名」 いや、それでもわれわれは、あくまでもじぶん自身の内なる飢えた子供のためにだけ書く。そして、そうすることで、私はいずこかの飢えた子供の存在も発見しようとするだろう。――「飢えた子供に詩は何ができるか」 ***** 目次 第一部 詩 撰 最初の無名戦士 [単行本初収録] 黍餅  詩書をあとに [単行本初収録] 寡婦のうたえる [単行本初収録] 燃えるキリン 空想のゲリラ おれは間違っていたのか ロマンセロ長靴 [単行本初収録ヴァージョン] ハンガリヤの笑い 観念論 毒虫飼育 くらい日曜日 夜の街で舞う 非合法の午后 憑かれてる日のデッサン [「河口眺望」] 狂児かえる 末裔の人々 原点破壊 食虫植物譚 地中の武器 十月の心 沈黙への断章 餓鬼図・抄 [単行本初収録] 彼方へ 原野へ 遠くの夏 涸れ川の岸で 男の児のラグタイム [単行本初収録] 老戦士の昼休みの詩学 第二部 散文撰 民謡をさぐる 蒼ざめたる牛 死者と詩法 [含「除名」/単行本初収録ヴァージョン] 死にいたる飢餓 拒絶の精神とは何か 飢えた子供に詩は何ができるか 読書遍歴 詩と自由 亡びに立つ 歌形と異郷 [単行本初収録] 生涯のように [『現代批評』版/単行本初収録]   解説 黒田喜夫の動物誌 (鵜飼 哲)   解題   編集後記 装画:田中千智 装幀:宗利淳一 ***** 黒田 喜夫 (クロダ キオ) (著/文) 詩人。1926年2月28日、山形県米沢市に生まれ、同寒河江市に育ち、1984年7月10日、東京都清瀬市に没する。 著書に、『不安と遊撃』(飯塚書店、1959年12月、第10回H氏賞受賞)、『地中の武器』思潮社、1962年12月)、『死にいたる飢餓』国文社(1965年6月)、『詩と反詩』(勁草書房、1968年5月)、『負性と奪回』(三一書房、1972年2月)、『彼岸と主体』(河出書房新社、1972年6月)、『自然と行為』思潮社、1977年9月)、『一人の彼方へ』(国文社、1979年3月)、『不歸郷』(思潮社、1979年4月)、『人はなぜ詩に囚われるか』(日本エディタースクール出版部、1983年12月)、『黒田喜夫全詩』(思潮社、1985年4月)がある。 上記内容は本書刊行時のものです。 ***** 共和国 2016年 菊変形判 並製 H225×W150mm404P

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