【ご注意】3冊セットでの販売です。詩人論ノート3部作完結。
それぞれ巻の詳細は下記をご覧ください。
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たかとう匡子『私の女性詩人ノートⅢ』
新藤凉子から蜂飼耳まで
こんなふうに詩では個を徹底して自立させながら、連詩では個を消しているのも面白い。新藤凉子は個を消すことで新しい個を創造する。そこに現代詩の未来を展望する。
(「新藤凉子――接近した連詩の魅力」)
もうここで「女性詩」という言葉を本当の意味での死語にしたい。いま書きとめておきたい大切な詩人たち――新藤凉子、財部鳥子、高良留美子、滝口雅子、日高てる、西岡寿美子、栗原貞子、塔和子、河津聖恵、俵万智、日和聡子、蜂飼耳。次の世代に送る詩人論ノート3部作、完結編! 装幀=井原靖章、切り絵=井原由美子
2750円(税込)
四六判上製・226頁
2023年7月刊
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たかとう匡子『私の女性詩人ノートⅡ』
おびただしい散文の量から現代詩を考えるとき、そのどこを切り取ってもその作品は一篇の〈詩〉だ。詩的であるということは詩のこころの裏打ちがあるからで、石牟礼道子は徹底して自己の内面をくぐらせながら他者、外部を語る詩人と言えよう。内向きへ内向きへと内向きだけになると文化はダメになる。(…)この人をはずしてはほんとうの戦後詩は語れまい。
(「石牟礼道子」)
詩史的な観点をはずさずに、なおも女性の詩にこだわっていきたい。戦後の同時代を生きた詩人から、いま旺盛な活動を展開する書き手まで。石垣りん、石牟礼道子、森崎和江、久坂葉子、石川逸子、宇多喜代子、山本道子、倉田比羽子、井坂洋子、伊藤比呂美、平田俊子、小池昌代――時代に挑戦し、詩の表現について格闘してきた12人をめぐる詩人論ノート、待望の第2冊!装幀=井原靖章、切り絵=井原由美子
本体2400円+税
四六判上製・210頁
2017年10月刊
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たかとう匡子『私の女性詩人ノート』
与謝野晶子から新井豊美まで
過去を乗り越えて女性独特のさまざまな表現上の財産からまずは学びたいということが私にあり、読書体験もふくめて、先人の女性たちの経験をとおして、女性詩の現在を確かめるとともに、私自身の栄養源にしたかった。(あとがき)
「大正期から現代の女性詩人とその「闘い」を隈なく伝える一冊。作品を分析する目は至って冷静で、個人的な懐古や憧憬は排されている。入門書として気軽に開いてみることをお勧めしたい」(文月悠光・東京新聞)
それぞれの時代にあって、葛藤のなかで紡がれてきた詩のことば。与謝野晶子、左川ちか、江間章子、藤田文江、林芙美子、永瀬清子、茨木のり子、新川和江、牟礼慶子、白石かずこ、吉原幸子、多田智満子、富岡多惠子、新井豊美――近現代詩に確かな水脈を拓いた14人の女性詩人たちの表現を、実作者として一女性の視点から見つめ直す。これまでとこれからをつなぐ詩人論ノート。好評重版!装幀=井原靖章、切り絵=井原由美子
本体2500円+税
四六判上製・240頁
2014年4月第1刷 2023年8月第2刷
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<以上、版元サイトより引用>
思潮社