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チェスワフ・ミウォシュ(1911−2004)はリトアニア出身の詩人・作家。
第二次世界大戦中の1943年、ナチス占領下のワルシャワで詩集『世界 ポエマ・ナイヴネ』は地下出版されました。
ミウォシュが2004年に生涯を終えるまでに、二度の世界大戦、ロシア革命とソ連の成立、東欧の社会主義化とその終焉などがあります。
穏やかに感じる詩たちですが、戦時下の過酷な状況の中、生まれました。
本詩集は20編の詩作品が収められています。
ー愛は 見知らぬものごとを見るように
自分自身を見つめること なぜなら
自身もまた数あるものごとのうちの一つにすぎないのだから
そのように見ることができるなら 自分では気づかないうちに
さまざまな悩みから心を癒す
鳥も木も呼びかけるだろう 友よー
【チェスワフ・ミウォシュ「愛」より一部】
発行/港の人
B5判変型 並製本
本文64P