世界に在る=世界と混合し、世界をつくる――動物学的である西洋哲学の伝統を刷新し、植物を範型とした新しい存在論を提示する。
I プロローグ
1 植物、あるいは世界のはじまり
2 生命領域を拡張する
3 植物、または息づく精神
4 自然の哲学のために
II 葉の理論──世界の大気
5 葉
6 ティクターリク・ロゼアエ
7 空気のただ中で──大気の存在論
8 世界の息吹
9 すべてはすべての中に
III 根の理論──天体の生命
10 根
11 最も深いところにあるもの、それは天体である
IV 花の理論──理性のかたち
12 花
13 理性とは性のことである
・ エピローグ
14 思弁的独立栄養について
15 大気のごとくに
注
解説[山内志朗]
<以上、画像・テキストとにに版元サイトより引用>
勁草書房
2020年11月
四六判 228P