5児を遺して妻が世を去った翌年に、母を亡くした子らのために書かれた詩集『おさなご』と、その続編とも考えられる『童子ボラナート』から、その作品の奥深く、澄んだ泉のように存在する母なるものを主題に編まれた母への讃歌集。
目 次
I 物語がはじまるとき 5
II ねえお母さま 33
ねえお母さま 34 / 雨はぴちぱた 37 / 船出 44 / 鳥のはね 47 / 誕生のはなし 51 / かくれんぼう 55 / 紙の舟 58 / バンヤン樹 63 / 天文学 72 / 花の学校 75 / 船頭さん 79 / 世界の岸辺に 84 / ことばの交換 88 / ヤシの木 93 / 月のおばあさん 96 / 時間をなくしたひと 100 / ぼくは思い出せない 102 / 七つの海辺で 105 / 星をみるひと 108 / 懐疑論者 113 / だれかのおかあさん 116 / バウル 121 / 河への思い 127 / 不幸の王妃 131 / 日曜日 136
33
III 幸福の王妃と不幸の王妃 139
訳者あとがき 151
ラビンドラナート・タゴール略年譜 158/i
<以上、版元サイトより引用>
未知谷
2011年
四六判上製 160P