【ご確認の上、ご注文・ご購入ください】
・一人様1冊のみご購入いただけます。
・お支払い期限内にご購入いただけなかった場合、再注文・購入はお受けしません。
_____________________________
わたしの文章に美質があるとすれば、感情と論理が切り離されていないところだろうと思う。（略）わたしは感情を殺すことなく、むしろ研ぎ澄ませて外界と相対し、心が知らせたことを論理的に整理し、分析して、他者と共有可能なかたちにしようとしてきた。わたしはずっと怒っていて、同時に、その怒りを開かれた場に置こうとしていた。そうなのだと思う。 （「あとがき」より）
＜以上、版元サイトより引用＞
泥書房
泥文庫003
文庫判 360P
2024年5月
