【ご注意】 新品ですが、刊行から年数が経っているため経年の劣化(多少のヤケやシミ、汚れ、キズなど)を感じる場合がありますが、版元から入荷時の状態ということご了承の上、ご購入お願い致します。 _______________________ 詩集 装幀=半澤　潤 「詩にふさわしい動詞」があるとしたら、ひょっとして「献げる」？　生ける、死せる誰彼に献げたこれらの詩篇は、同時に未来者を含む読者諸兄姉、あなたへ　あなたへ、そしてあなたへの献げもの。 目次 小枝を持って 10 生死の外へ 12 雨夜の国で 16 千年のウズラ 18 顕し世 20 金蓮 32 三郎冠者 34 能舞台の三つの詩 36 仮面のむこう 42 　* フィレンツェの春 48 ポンペイ人の片身分け 66 日いづる国のボルヘス 78 伝記 88 ボルヘスの脳 92 　* 杖持つ人に 96 静かなシャワー 98 タネラムネラ 100 路地で 104 兄弟 106 比喩によって 108 砂の教訓 112 黒い巫者に 116 テロリストE・Pに 118 二つの墓 122 　 献げる 栞 ＜以上、版元サイトより引用＞ 書肆山田 2002年7月25日初版第一刷発行 A5変函入（195×138）　130P