ロンドンを拠点に活動するオランダ人ビジュアルアーティスト、マガリ・レウス(Magali Reus)の作品集。2016年9月から11月にかけて、オランダの「アムステルダム市立美術館(Stedelijk Museum Amsterdam)」で開催された展覧会「Mustard」に伴い刊行された。
作者にとって自身の作品に特化した初のモノグラフとなる本作は、当時最新のシリーズであった「Parking」、「Lukes」、「Dregs」、「In Place Of」、「Leaves」と、展覧会のために制作された新作彫刻作品を収録。
同美術館キュレーターのレオンティン・コエルウィッジ(Leontine Coelewij)、イギリスの西ヨークシャー州にある美術館「ヘップワース・ウェイクフィールド(Hepworth Wakefield)」のチーフ・キュレーターを務めるアンドリュー・ボナチーナ(Andrew Bonacina)によるインタビューに加え、「アムステルダム市立美術館」のディレクターでありキュレーターのベアトリクス・ルフ(Beatrix Ruf)、アーティストのリアム・ギリック(Liam Gillick)、美術評論家のカースティ・ベル(Kirsty Bell)、作家のアンドリュー・ダービン(Andrew Durbin)が文章を寄稿する。
hardcover
144 pages
205 x 250 mm
color
2017
published by JRP|EDITIONS
<以上、ディストリビューターインフォより>